稽古会の案内


  【美濃羽会】

 

 美濃羽会は、美濃羽等先生が岐阜県関市に設立した「美濃羽道場」を本部道場とする戸山流居合の組織です。2008年11月8日に、美濃羽等先生はご逝去されましたが、美濃羽会は、美濃羽等先生の一番弟子である中田猛先生が第2代会長を引き継がれています。 

 戸山流居合抜刀術中津川稽古会は、2007年1月に美濃羽先生に許可をいただき、岐阜県中津川市において活動を開始した美濃羽会の支部道場です。

 

 

【稽古日と稽古場所】

 

 毎週、日曜日の午前9:00~11:00中津川市坂本の「北部体育館」において稽古を行っています(北部体育館の住所は、中津川市千旦林1573-45です)。

 北部体育館が使用できない時は、他の体育館や公民館などで稽古することもありますが、その際は「稽古日程」に記載するとともに、会員にはメールで連絡をします。

 

  

 通常の稽古は型稽古、形稽古を中心に行っています。また、「刃引きの刀」を使って竹を斬る稽古も行います。斬りの稽古は、斬り自体が目的ではなく、あくまで型稽古で錬った身体の使い方の検証として行うものですが、これは同時に「演武」の練習も兼ねています。「斬り」の稽古は体育館では行えませんので、稽古会代表の自宅にある稽古場で斬り稽古を行っています。

 「斬稽古」の日は、全員で竹藪に入って竹を採り、稽古した後は全員で片づけを行います。斬り稽古で使用する「刃引き」の真剣は、中津川稽古会が保有する日本刀(二振り)を使用します。

 

 

【会 費】

 

 入会金は、3,000円。月会費は、1,500円です(したがって年会費は、1,500円×12ヶ月=18,000円となります)。本会では、一年分の年会費18,000円を年度初めに一括で支払っていただくことになっています。

 入会した初年度に関しては、入会費3,000円と「入会した翌月からその年の12月までの月数×1,500円」の年会費を支払っていただきます。

 

 この年会費は、支部長を含めた中津川稽古会全員から徴収していますが、これは北部体育館、福岡公民館、福岡区民会館などの体育館使用料、そして本会の維持活動費として使用しています。 

  

 なお、「夫婦」あるいは「親子」で入会される場合、お二人目については、年間登録料(3,000円)をお支払いくだされば、二人目の年会費は免除とします。 

 

 

【必要な道具等】

 

 稽古に必要な「居合刀」、「居合帯」、「木刀(大刀と小太刀)」については、各自で用意していただくことになります。既にお持ちの場合は新たに購入する必要はありません。新たに購入を希望する方には良心的な業者の紹介をします。

 

 また、本会では、指定の黒い居合着、黒い袴、白い肌襦袢で稽古・演武を行います。将来、演武に参加していただくということもあり、これらを購入していただきたいと思います。これも新たに購入を希望する方には業者を紹介します。

 

 

 【主な行事】

 

 毎年4回、定期的に屋外での演武を行っています。

 4月初旬、岐阜県中津川市の苗木城址北側にある苗木さくら公園で「桜まつり」が行われますが、その期間中の土曜日、13:00から苗木さくら公園の舞台で「苗木城桜まつり武術演武会」を行っています。

 5月3日~5日の連休中、岐阜県恵那市明智町(日本大正村)でちょっとおんさい祭 が行われます。

その初日、5/3の「光秀まつり」の12:00から演武を行わせてもらっています。

 10月上旬の三連休の土日、岐阜県関市のおいて関市刃物まつりが行われます。その刃物まつりの初日の土曜日の午後に、美濃羽道場(関市の本部道場)が主催する武道演武会が開催されますが、その演武会に中津川稽古会の会員は演武参加することになります。

 11月3日の文化の日には、中津川市苗木城にある遠山史料館で演武を行わせていただいています。

 演武は決して「稽古の目的」そのものではありません。しかし、演武を日常の稽古の励みとして利用することも大切であり、そういう意味で演武は大きな意義を持ちます。

  

 毎年、1月の第2日曜に「新年会」を、8月の第3土曜日に「納涼会」を、12月の第2土曜日に「忘年会」を行います。また、斬り稽古の際や、演武終了後などに食事会を行ったりして会員同士の親睦を深めています。

 

 

【礼式について】

 

 稽古場所は公共の体育館とはいえ、稽古中の「場」は、「道場」となります。道場への入退時には一礼をしてください。また、稽古に来た仲間に対して互いに挨拶を交わしましょう。また、稽古の開始時と終了時には着座しての礼式を行います。

 礼式は決して単なる儀式ではありません。「礼」は重要な武術の稽古、具体的には、「先の読み」を修得するための最も効果的で、なおかつ必要不可欠な稽古法でもあります。

 

 

【見学、体験稽古を希望される方へ】

 

 本会では、型を通じて丁寧に身体を動かすという稽古方法を行っているため、武道歴やスポー ツ経験の有無、また年齢や性別はそれほど問題になりません。

 現在会員は約15名ですが、武道経験者、スポーツ経験者もいれば、スポーツの経験がほとんどない人もいます。年齢も、20代から50代までさまざまです。皆、真剣な中にも和気藹々と楽しんで稽古をしています。

 

 入会を迷っている方はもちろんですが、一度だけ体験してみたいと考えていらっしゃる方も、気兼ねなく体験稽古にいらしてください。なお、見学・体験を希望する場合は、必ず事前にメールで連絡をしてください。